性被害・暴力防止教室

本日、2・3年生を対象に「性被害・暴力防止教室」を実施しました。外部講師の先生をお招きし、「バウンダリー(境界線)」や「デートDV」、そして「SNSを通じた性被害」について、わかりやすく丁寧にお話しいただきました。生徒たちは、日常生活の中にも潜むリスクや、自分や周囲の人を守るための知識と対応力について学ぶことができました。性被害や暴力は、自分も含めた身近に起こり得る問題であり、「被害者」「加害者」の立場になる可能性があることを、決して他人事ではなく、自分ごととして考える大切さを実感する時間となりました。

この学びを通して、互いの人権や尊厳を尊重し、安全で安心な学校生活を築いていけるよう、引き続き指導・支援を行います。