本日6校時、「福祉と人権~すべての人が幸せになるために~」をテーマとした人権週間のまとめとして、生徒会が人権集会を開催しました。
「僕は、今学期の人権学習で目隠しをして歩く体験をしたことが印象に残っています。見えない中で歩くことがどれほど不安なのか、そして、友達の優しいサポートに、思いやりや支え合いの大切さを感じました。今日は、各学年の学びや地域への取り組みを知るよい機会だと思います。今学期のテーマを思い出しながら発表をよく聞いて『人権』について考えを深めていきましょう.そして、日頃の自分の行動につなげていける貴重な機会にしていきましょう。」藤田生徒会長のあいさつより
「私はこの1時間を通して、人権について深く考え、学ぶことができたと思います。これを機会に、今までの人権についての考え方を振り返り、改めてみましょう。また、先週末行われた『きのもと福祉のつどい』では、木之本中学校の代表として20人が発表をしました。そのテーマは『共生』です。今日学んだことを生かして、みんなで共に生きることについてこれからも深く考えていきましょう。私は障害があることが不幸なのではなく、障害者を健常者と比べる社会が不幸にしていると思います。全校生徒みんなが理解し合って、木中をみんなが楽しく過ごせる場にしていきましょう。」渡邉副会長のあいさつより
笑顔・立腰・ありがとう