人権週間
この1週間は2学期人権週間として権利と差別解消の学習をします。朝に人権週間について生徒会長から全校生徒へメッセージを送りました。
すでに先月から各学年で人権学習を始めています。今までの学習での気づきを振り返り、学習を深めていくことを願っています。
生徒会長のメッセージ
20世紀に引き起こされた二つの世界大戦の反省を踏まえ、国際連合は、1948年12月10日に、「世界人権宣言」を採択しました。そして、国連では、これを記念し、世界人権宣言が採択された12月10日を世界人権デーと定めており、我が国においても、この人権デーを最終日とする、12月4日から10日までの一週間を人権週間と定め、人権の大切さを知ってもらうための様々な啓発活動を、全国的に展開しています。
木之本中学校でも、今日12月4日から8日までの1週間を、「木中人権週間」として、私たち一人ひとりの考えや言動を見直し、人権について普段より一層考える期間としています。2学期のテーマは「人権と福祉」をテーマにして、いろいろな考えや行動を見直していきたいと思います。誰もが、幸せに生きていける、それが福祉です。福祉と人権についてしっかり学んで、私たちができることを考え、それを少しでも実行し、一人ひとりがお互いを尊重し、思いやりの心をもち、差別のない明るく幸せな学校をみんなでつくっていきましょう。 12月4日