読書週間 10月27日~11月9日

読書週間から読書習慣へ

「おかえり、栞の場所で待ってるよ」 水口真優子さん

今年度「読書週間」標語作者・水口真優子さんのことば
日々の時間と環境は、時には私を置いて行ってしまうほど早く過ぎ去ってしまうときもあるけれど、ほっと開いた本の世界は、私の帰りを待ってから進んでくれる…一人暮らしをはじめて、昔以上に本が好きになりました。

いよいよ秋も「スポーツの秋」から「読書の秋」へと趣(おもむき)をかえ、燈火(とうか)親しむ候(こう)となりました。
今日から11月9日までの2週間、「おかえり、栞(しおり)の場所で待ってるよ」をテーマにした全国読書週間が始まりました。中間テストを終え、本に向き合う時間を作ってください。

私たちは何か物事について考えるとき、必ず頭の中で言葉(日本語)を交わしながら考えを進めています。つまり、言葉を媒介(ばいかい)として(使って)思考を深めています。ですから、理解する言葉の数が多ければ多いほどその人の思考は広く、深く、そして正確で緻密(ちみつ)になります。反対に、言葉の数(語彙(ごい))の少ない人は、どうしても考えることが苦手で物事を大雑把(おおざっぱ)にとらえる傾向があります。よく話題になる「すぐキレる子」は共通してこの傾向があるそうです。
したがって、私たちは言葉を豊かにすることを第一に考えなければなりません。言葉を豊かにする最も有効な方法が「本を読むこと」つまり読書です。本は言葉の貯蔵庫だからです。

読書週間から読書習慣へ
テレビを見る時間を減らし、その減らした時間を読書に充(あ)てるテレビダイエットをおすすめします。ダイエットとは、太らないようにカロリーを少なくするあのダイエットのことです。親子で取り組めるといいですね。(参考『花無心 蝶無心』土屋秀宇著)

笑顔・立腰・ありがとう