生徒会リーダー研修会 12月19日

本日午前、生徒会執行部メンバーによる「リーダー研修会」が行われました。

生徒会スローガンや各委員会の活動計画など、お昼過ぎまで集中して、真剣に討議することができました。生徒総会に向けて、準備を進めてください。これからの活躍に期待しています。お疲れさまでした。

私からは、生徒会執行部に期待することについて、いくつか話しました。「マイナスの理屈より、プラスの知恵を」もって、生徒会をリードしていってくれることを願っています。

◆チームワークのこと

チームワークとは、読んで字のごとくチーム(組織)でワークwork(働く)することである。
ワークの意味は創造的に働くということでレーバーlavor(奴隷的な働き)とは異なる。チームのみんなが創造的に働くとき、そのチームは、やる気をもって生き生きとする。

◆木下藤吉郎、のちの豊臣秀吉が織田信長の草履とりだったときの話

彼は厳冬のころ、冷えきっている主君のつまさきのことを思い、その草履を自分のふところで暖めていて、主君の足もとに出した。そのとき信長は、これはただものではないと見抜いたというエピソードです。

彼は与えられた仕事を受身に行なうのではなく、みずから積極的に取り組んで、まずその仕事の意味を考えました。そして、それが本質的にサービスなのだとわかったときに、その相手(顧客)たる主君の、その季節におけるニーズの中心は暖かさにあると気づきました。そこで彼は、それをサービスするための対策を工夫し、すばらしい名案を考えだしたのです。ふところという暖房器を使うとは、火鉢などと違ってなんらの面倒もなく、この場合まことに適切なアイディアだといわざるをえません。重要なことは、このとき彼は誰かに命ぜられてそうしたのではなく、まったく彼の自発性においてしたということです。また、そのように取り組むことによって、彼は与えられた仕事のなかにおもしろさと喜びを感じ、他の草履とりのように自堕落(じだらく)ではなく、プライドをもって生きていたに違いないということです。

笑顔・立腰・ありがとう